バレーで親指が疲れる:原因と対処法
バレーで親指がすぐ疲れるのは、たいてい手の力不足ではなく、力の入れすぎと指の位置が合っていないことが原因です。ここでは原因、すぐできる修正、負担を減らす練習を紹介します。
バレーで親指が疲れる理由
ネックの裏の親指は、人差し指の支えです。ネックをペンチのように握ると、親指がいちばん先に疲れます。よくある原因は次のとおりです。
- 力の入れすぎ:半分の力でも弦は鳴るのに、全力で押している。
- 親指がネックの上に出すぎている、または寝ていて、腕の重さではなく指の筋肉に負担がかかっている。
- 手首や肩に力が入り、その緊張が腕を伝わっている。
- 弦高が高い:高いほど強く押す必要があります。そのギターは調整に出しましょう。
バレーで親指をどこに置くか
親指はネックの裏の、人差し指か中指の反対側あたりに、寝かせずに指の腹で置きます。肘は体の近くに保ち、ネックを下げすぎないようにします。そうすると、指でつかむ力ではなく腕の重さで押せます。
人差し指は寝かせず、少し側面に回します。骨が近い側面のほうが、必要な力が小さくなります。バレーはフレットとフレットの間の真ん中ではなく、フレットのすぐ手前に置きます。
Fコードで最小の力を見つける
下の図のFコードを押さえて、弦を1本ずつ鳴らします。少しずつ力を抜いていくと、どこかで弦がビビり始めます。そこから少しだけ力を戻してください。それがあなたの最小の作業圧力で、押さえるのはこの強さで十分です。
負担を減らす練習
始めのうちの疲れは普通です。手は少しずつ慣れ、短い練習を続ければ数週間で変わってきます。
- バレーを3秒押さえて、3秒離す。これを10回。離している間も指は弦のすぐ上に置いておきます。
- FとEmなどコードを入れ替え、バレーを「念のため」押さえ続けず、切り替えの間は手を緩めます。
- 長い1回ではなく、3〜5分の短い練習を休みを挟んで行います。
- 数分ごとに手を振ってほぐします。
やめるタイミング
軽い疲れは普通です。鋭い痛み、しびれ、ピリピリする感じが出たら、練習をやめて休みましょう。繰り返すようなら医師に相談してください。痛みを我慢してバレーを練習しないでください。
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